おすすめ レ・クリント照明 メッチャおしゃれです
オシャレな室内照明が欲しいとおもいませんか
約10年前に戸建てを購入しました。その当時から室内照明などのインテリアには興味があり、インテリアを揃えているお店に行った際は必ず照明を見て回っていました。
しかし普通のサラリーマンはお金がなく、高価な照明器具を見てはいつもためいきをついていました。
手の届く範囲の価格でステキな照明がないものか・・皆さんもオシャレな室内照明が欲しいとおもいませんか。
探し回ってステキなペンダント照明をみつけた
見つけた宝物は、デンマークのレ・クリント社製 "SINUS LINE"シリーズの照明です。
購入当時(2008年)から北欧照明は人気があり、有名デザイナーの商品は高価でした。
そのなかで、ポール・クリスチャンセンがデザインした照明器具はプラスティック製にも関わらずオシャレで、価格も手が届くものでした。
2008年戸建て購入に合わせて、レ・クリント社の輸入販売代理店の株式会社スキャンデックスから、当時1個¥28,350だったペンダント “SINUS LINE"シリーズ 172B を2個購入しました。(現在は価格が約2倍となっています)
我が家のレ・クリントです。室内白壁に映えます。ランプはamazonアレクサ対応の複数色電球を使っています。
クリスマスなどのイベント時には、"アレクサ、リビングライトをブルーに変えて・・"の一声で、ブルー、オレンジ・レッド・グリーンに室内照明が変化します。ただし照明色を音声コントロールで変えるには、無線ルータ(wifi)・amazonエコー・スマートled電球(RGB多色対応)などを買い揃えて設定する必要があります。更に他の家電も一緒にスマート制御(音声でコントール)しようとすると、スマート家電リンコンスイッチ(ラトックシステム、スィッチボット等)も追加で購入・設置することにより可能となります。・・楽しいですよ!!
購入当時(2008年)からの価格の変化
当時はネット通販は・・本当に大丈夫・・的な雰囲気だったと思います。
現在のアマゾン・楽天大好き人間の私にとっては、定価でかたくなに店舗購入していた自分が・・ほろ苦い思い出となっています。
2008年のカタログ価格 レ・クリント"SINUS LINE"シリーズ
当時のレ・クリント照明カタログが残っていましたが、ペンダントタイプは27種類でした。
その後13年間に数多くの新商品が追加されたようです。
当時の"SINUS LINE"シリーズは3種類で、Gタイプは受注生産でした。
(価格はすべて税込み)
- ペンダント 172A Φ330mm/H310mm ¥27,300
- ペンダント 172B Φ440mm/H400mm ¥28,350 ⇒これを2個購入
- ペンダント 172G Φ850mm/H780mm ¥420,000
2021年のHP表示価格 何と2倍に!
“SINUS LINE"シリーズ デザイナー:ポール・クリスチャンセン
(価格はすべて税込み)
- ペンダント 172S Φ200mm/H200mm ¥49,500
- ペンダント 172A Φ330mm/H310mm ¥55,000
- ペンダント 172B Φ440mm/H400mm ¥60,500
- ペンダント 172C Φ660mm/H550mm ¥176,000
- ペンダント 172G Φ850mm/H780mm ¥396,000
面白いのは、172A、172Bは価格が2倍に上がりましたが、172Gは逆に価格が若干下がっています。受注生産から、需要が増えてライン製造となりコストダウンとなったのかもしれませんね。この大型の 172Gタイプは、デザイナーマンションのエントランス等でしばしば目撃します。
レ・クリント照明の歴史
1900年代初頭に、デンマークの有名な建築家であるP.V.イエセント・クリントが、紙を規則的に折り上げる手作りランプシェードを作製。その後、ハンドクラフトメーカーとして1943年にレ・クリント社を創立。60周年を迎えた2003年には、デンマーク王室御用達にも選定される。
デンマーク レ・クリント(LE KLINT)HPをみてみました。
ランプ類は193種類を販売していますが、やはりペンダント型の種類が一番多く、その中でも"SINUS LINE"シリーズが最も人気があるようです。一番高価な(約40万円)照明は、やはり"SINUS LINE"シリーズの最大型ペンダントでした。
- ペンダント(天井からぶら下げるタイプ)⇒約127種類 約11~24万円
- シーリング(天井面に直接付けるタイプ)⇒約22種類 約6~17万円
- テーブルランプ ⇒約29種類 約2~12万円
- フロアランプ ⇒約14種類 約11~24万円